那覇・松尾に「今昔荘 那覇 国際通り −碧之蔵−」が開業、やちむんの器で泡盛を味わう貸切宿

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那覇・松尾に「今昔荘 那覇 国際通り −碧之蔵−」が開業、やちむんの器で泡盛を味わう貸切宿

那覇・国際通り近くの松尾エリアに、沖縄の伝統工芸「やちむん」と泡盛をテーマにした貸切宿が誕生した。「今昔荘 那覇 国際通り −碧之蔵−」(那覇市松尾)は10月31日の開業。最大12名まで泊まれる一棟貸し型の宿で、コンセプトは「やちむんの器で沖縄の泡盛を堪能する宿」だ。

泡盛は滞在中、無料で提供

宿泊者には、運営会社ジェイシーシー(JCC)の関連会社である龍泉酒造の泡盛が、滞在中無料で提供される。やちむんの器で味わうのがこの宿のスタイルだ。沖縄では古くから泡盛を陶器の甕で貯蔵・熟成してきた。3年以上熟成させたものは「古酒(クース)」と呼ばれる。2024年12月に泡盛を含む日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、泡盛文化への関心はあらためて高まっている。

やちむんの酒器や泡盛のボトルが並ぶ宿の棚

泡盛の甕をイメージした陶器風呂

施設を象徴する設備が、泡盛を熟成させる甕をモチーフにした陶器風呂だ。泡盛文化から着想を得た浴槽で、一般的なホテルの浴室とは違う沖縄らしい空間に仕上げたという。

壺屋やちむん通りの散策にも

近くには、琉球王国時代から続く焼き物の町「壺屋やちむん通り」がある。石畳の道に窯元や陶器店が並ぶ。街で器を探し、宿ではその器で泡盛を味わう。滞在と街歩きをつなげる過ごし方を提案している。

宿泊スペースは2階の96㎡で、3つの寝室にダブルベッド6台。キッチンやプロジェクタースクリーン、洗濯機も備える。国際通りから徒歩数分で、周辺には1,000円ほどで飲める「せんべろ」の店も多い。11月23日には首里城正殿の一般公開が予定されており、家族や友人のグループで那覇に滞在する人には選択肢の一つになりそうだ。

施設概要

  • 施設名:今昔荘 那覇 国際通り −碧之蔵−
  • 所在地:沖縄県那覇市松尾2丁目10-26 2F
  • 開業日:2026年10月31日
  • 貸切面積:96㎡(2階)
  • 定員:最大12名(3寝室・ダブルベッド6台)
  • 設備:浴室1室、シャワー室1室、トイレ2室、キッチン、プロジェクタースクリーン、スピーカー、洗濯機など
  • アクセス:ゆいレール「牧志駅」徒歩約10分、「美栄橋駅」徒歩約11分
  • 特典:泡盛を滞在中無料で提供(飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止)
  • 公式サイト:https://konjakuso.jp/site/5816

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