宮古島の南東部、城辺保良(ぐすくべ・ぼら)の海沿いの断崖に、全5室だけのスモールラグジュアリーホテル「NANJU(ナンジュ)」が2026年12月24日(木)に開業する。宿泊予約は11月13日(金)12:00に始まる。
運営するのは、那覇市に本社を置くスターリゾート。石垣島の「THIRD 石垣島」、宮古島の「JIVANA 宮古島」に続くホテルで、「Escape to Energyscape」を哲学に、島の文化や自然、旬の食、地域の人とのつながりを滞在に取り込むという。
海抜40mの断崖から宮古ブルーを望む客室
敷地があるのは、琉球石灰岩が連なる海岸の海抜40mの断崖上。客室は全5室で、どの部屋からも遮るもののない海を見渡せる。1室あたりの広さは112㎡(室内60㎡+専用テラス52㎡)と、テラスも広い。

「BANTA Villa」にはプライベートインフィニティプール付きのテラスがあり、夜は焚火のそばで星空を眺める過ごし方も提案する。建築とランドスケープは海岸の石灰岩の輪郭や起伏から着想を得ており、テラスには石積みと植栽を組み合わせ、扉には木肌に凹凸を刻む名栗加工を施すなど、素材の質感を生かした設計だ。
宮古島の旬を一皿に。シグネチャーレストラン「Astérisques」
食の核になるのは、シグネチャーレストラン「Astérisques(アスタリスク)」。エグゼクティブシェフには秋田絢也が就任する。宮古島の旬の野菜を軸に、島の魚介や果実、香草の持ち味を引き出し、生産者との対話をもとにその日限りのコースを組み立てるという。ベジタリアン対応・ヴィーガン対応のコースも用意する。

秋田シェフは福岡県出身。フランスやデンマークなど欧州のレストランで経験を積み、2020年に帰国後は「Noeud. TOKYO」、広島県尾道市瀬戸田の「Azumi Setoda」でシェフを務めた経歴を持つ。代表的な一皿は、葉や茎まで使って一つの野菜から異なる食感と香りを引き出す「人参のステーキ」だ。
スターリゾートの佐々木優弥社長は、「NANJU に泊まるために宮古島へ行きたい」と思ってもらえるホテルに育てたいとコメントしている。
施設概要
- 名称:NANJU(ナンジュ)
- 所在地:沖縄県宮古島市城辺保良1145-10
- 開業日:2026年12月24日(木)
- 宿泊予約開始:2026年11月13日(金)12:00
- 基本宿泊料金:1泊2名1室 150,000円〜(税・サービス料別)
- 客室数:5室(1室112㎡)
- レストラン:Astérisques(アスタリスク)
- アクセス:宮古空港から車で約25分、下地島空港から車で約55分(交通状況により変動)
- 公式サイト:https://www.nanjuresorts.com/
dot ポイント
- 最寄りの空港は宮古空港で、車で約25分。下地島空港からは約55分。レンタカーかホテルの送迎手配を早めに考えておきたい
- 予約開始は11月13日(金)12:00。客室数が5室と少ないため、年末年始を狙うなら日程の目星を先につけておくと動きやすい
- 宮古島を含む離島の冬の楽しみ方は「この冬、沖縄の離島へ。竹富・小浜・阿嘉・石垣・宮古の新しい楽しみ方まとめ」で紹介している



